Feature ～製品の特徴～ 

• JEDEC準拠DDR4-3200メモリ
• 1.2VのDDR4定格電圧仕様
• メジャーブランドSK Hynix チップ、10層ブラックPCB採用
• XMPもDDR4-3200 1.2Vプロファイル
• 100%国内テストの高品質
• 日本語設定マニュアル付属

使いやすいDDR4-3200を目指したメモリ

JEDEC準拠のDDR4-3200メモリです。32GBセット、64GBセット、128GBセットの3つの容量の製品をラインナップしています。
CPU、マザーボードがDDR4-3200対応であれば、デフォルト（挿しただけで）でDDR4-3200起動となります。挿しただけでDDR4-3200起動しないCPU、マザーボードではXMPで対応します。
XMPはOC設定が入っていると認識されていますが、当製品はXMPにJEDECのDDR4-3200スペックである3200MHz、CL22-22-22-52、1.2Vが入っています。DDR4の標準電圧である1.2V設定でDDR4-3200を安定して使いたい方に、XMPを読み込むことで、JEDEC準拠のDDR4-3200スペックで動作させることができる安定度重視のモデルです。

最新プラットフォームの多様なケースに対応

「JEDEC準拠DDR4-3200でも、デフォルトでDDR4-3200起動しない」ということもあります。実際にそういう体験をされた方も多いのではないでしょうか？

SPDにDDR4-3200の情報が入っていても、CPUとマザーボードの組み合わせ、またメモリの枚数によっても起動してくるメモリクロックが異なります。

例えばAMD Ryzen 5000シリーズはメモリクロックDDR4-3200が標準です。JEDEC準拠のDDR4-3200メモリではシングルランクの2枚挿しでないと、必ずしもDDR4-3200起動しません。
一方、INTELではCPUの規格通りのメモリクロックで起動するものと、DDR4-2933対応でもDDR4-3200起動するようにマザーボード側がチューニングしているケースがあります。

メモリのランク、CPU、チップセット、マザーボードメーカーによってDDR4-3200では起動せず、DDR4-2933やDDR4-2666にクロックが落ちて起動します。これはSPDにJEDEC準拠のDDR4-3200のデータが書き込まれていても起こりえます。

この使いづらさを当製品は解消しています。XMPを読み込むことでDDR4-3200のJEDEC準拠スペックで起動します。最新プロセッサでDDR4-3200 1.2V動作に特化した専用メモリとなっています。

メジャーDRAM、10層PCBを採用

ICチップにメジャーブランドSK Hynixを採用した、AMDチップセット対応の32GB/64GB/128GBセットです。ICチップを明確にすることで、確かな品質と互換性を確保しています。またPCBは10層の黒基板を選定しています。

AMD/INTELチップセット両対応

AMD X570/B550チップセットに対応。第3～4世代AMD Ryzenプロセッサ（ZEN2/ZEN3）のパフォーマンスを引き出す3200MHzのメモリスピード、アプリケーションの動作に余裕のあるメモリです。32GB（16GB×2）製品は1ランクのため、ランクでメモリの対応が異なるAMDプラットフォームでも使いやすくなっています。
INTEL Z370/Z390/Z490は、CPU、マザーボードによっては設定なしではDDR4-3200起動しない場合がありますが、XMPによりJEDEC準拠スペックに設定できます。

OCMEMORY オリジナルメモリ

オーバークロックメモリを専門に扱ってきた弊社が自信をもってリリースするオリジナルメモリです。通常のメーカーが行っている工場でのテストだけでなく、日本で独自にテスト基準を設定し、さらに厳しいテストを行っています。2重のテストにより、今までなかった高品質のオーバークロックメモリを提供いたします。もちろんチップ、PCBはオーバークロックメモリにふさわしいものを選定して使用しています。オーバークロックメモリの設定方法を解説した日本語マニュアルが付属しています。

オーバークロックメモリの設定方法を解説した日本語マニュアルが付属

OCMEMORYのオリジナルメモリは使用するためにマザーボードの設定が必要になります。製品には日本語の設定マニュアルが付属しています。初めてオーバークロックメモリを使う方でも安心して導入することができます。